始めよう!今日からできるエコライフ

日用品には危険がいっぱい!?

洗濯洗剤、台所用洗剤、お風呂掃除用洗剤…。

 

これらの日用品って、とにかく種類が多いですよね。
次々に新しい商品が出てくるので、
正直、どれを使って良いのか迷ってしまいます。
スーパーやドラッグストアの日用品売り場で
ウロウロしてしまうこともしばしば…(汗)。

 

エコライフといえども、薬品類を全く使わない生活をするのは
ハッキリいって無理ですから。
できるだけ環境に優しい物を選ぼうと思うと、
なかなか決められないんですよね〜。

 

それぞれの洗剤は、用途や効果もまちまちで、
配合されている化学物質も多種多様です。
使い方を誤ると、思っていたような効果どころか
かえって逆効果になってしまう可能性もあり得ます。

 

しかも、私たちは無自覚に使用している日用品の中には、
人体や環境に悪影響を与えるものもあります。
例えば、『まぜるな危険』という表示がある日用品ってよく見ますよね?
おそらく、漂白剤の容器にそんな表示があるのではないでしょうか?

 

漂白剤の主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」という物質で、
強い酸化力と殺菌力があるのが特徴です。
この薬品が、酸性の洗剤と混ざると…

 

猛毒の塩素ガスを発生するんです!!

 

特に、トイレの洗剤は酸性のものが多いので要注意です。
「トイレをキレイにするとお金が溜まる」とはよく聞きますが、
その漂白が原因で人体や環境に害を与えてしまっては元も子もありません。

 

また、『まぜるな危険』の洗剤を使った部屋を密室にしておくと、
空気中の炭酸ガスと反応して塩素ガスが発生します。
洗剤を使う際には、必ず換気しながら作業しましょう。

 

エコライフピープルたるもの、
日用品のリスクについても正しい知識を持つことが大切です。

日用品は保管場所にも注意が必要!

大学で化学を専攻していた人ならまだしも、
多くの人々は、その成分の特性や危険性を十分には理解していない状態で
日用品を使用していることでしょう。

 

しかし、相性の悪い物同士を混ぜ合わせると毒ガスを発生してしまったり、
十分に薄めて流さないと河川を汚すことになってしまったりと、
思わぬリスクを伴うものでもあります。

 

洗濯用の洗剤だからといって、安心はできませんよ!
乳幼児が粉末洗剤を頭からかぶって、
洗剤を吸いこんで健康被害を受けたという報告や、
歯磨き粉を食べてしまったという報告だってあるんです。

 

大人から見れば、
「こんなものが危険なの?」と思うような日用品でも、
子供にとっては命に関わる危険性を孕むものもあります。

 

自分が買った日用品がどこに・どんな状態で保管されているのか、
また、残量はどのくらいなのか、常に把握しておくことが大切です。

 

企業などではこういった管理は徹底されていますが、
家庭用の日用品となると、そこまで意識していない方も多いと思いますので…。

 

地球環境に配慮した暮らしをすることのみならず、
自分や家族の健康を守ってこそのエコライフ!

使用済の日用品は正しく捨てよう

危険性をはらんでいる日用品を正しく使ってこそのエコライフ。
エコライフを心がけていると、日用品として何気なく使っていた薬品が
いかに危険なものであるかが分かってゾッとすることもあるかもしれません。

 

使う際は保護具(手袋やマスク)を着用の上、換気をしっかり!
使った後の保管は、子供の手が届かない場所に!

 

でも、気をつけるべきは、使っている間ばかりではありません。
使用済みの日用品の処理にも配慮が必要なんです!

 

例えば、ペンキのスプレー缶や、携帯用ガスコンロ等、
どのようにして処理していますか?

 

まさか…
コンビニのゴミ箱にポイっと捨てていたりなんかしませんよね(笑)。

 

これらの日用品は、
容器包装リサイクル法でリサイクルが推奨されている品目。
自治体によって、分別区分や処理方法が定められていますので、
お住まいの地域のルールを確認してみてください。

 

捨て方を間違うと、スプレー缶は爆発を起こすことがあります。
容器の側面に記載されている注意事項を
しっかり読み込んでから処分しましょう。

 

また、スプレーにも言えることですが、
日用品は「使い切ってから捨てる」がエコライフの常識です。
中身とその容器は処分方法が異なりますので、
中身が入った状態で捨ててしまうと
せっかくの資源がリサイクルできなかったり、
思わぬ事故につながったりします。

 

具体的には、スプレー缶は中身を使い切ってから、
風通しの良い場所で缶に穴を空けて捨ててください。
この作業を「ガス抜き」といいますが、
最近はガス抜きのしやすいスプレー缶も出ています。

 

使い終わってから捨てることを考えた上で商品を選ぶのもエコライフ流ですね!

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