始めよう!今日からできるエコライフ

自然と親しむ時間、作っていますか?

ちょっと抽象的な質問で恐縮ですが、
みなさんは普段の生活の中で、どの程度自然と触れ合っているでしょうか?

 

「自然と触れ合う」と一口に言っても、色んな触れ合い方があると思います。
毎日、近所の公園を散歩しているという人もいれば、
休日に山に登山に行く人もいるでしょう。
室内で観葉植物を栽培している人もいれば、
自宅の庭に家庭菜園を作っている人や、
地域の緑化運動に参加している人もいて…。

 

最近は独自のエコライフを実践している方も多いですから、
自然との触れ合い方も人それぞれ違っていると思います。

 

でも、いずれにしても
何らかの形で自然と関係を持っていることでしょう。

 

しかし、自然と触れ合う時間を十分に確保できているかと言えば、
残念ながらそうとは言えないのが現状のようです。
2008年に環境省が実施した調査の結果によると、回答者の約70%が
「自然と触れ合う機会が少ない。今よりも自然と触れ合うチャンスを増やしたい」
と答えたということです。

 

実際、都市部に人口が集中し、
地方にも都市文化が浸透している昨今では、
どうしても目先の合理化にとらわれてしまいがちで、
自然と触れ合う時間を軽視してしまいやすいように思われます。

 

自然環境保全に関する関心が薄いというのは、
そもそも自然と触れ合う機会自体が少ないことが一因なのかもしれません。

 

これからは、物質的な豊かさばかりに支配される生活から離れて、
自然環境に配慮するエコライフを優先するべき時代なのです。

キーワードは「自然との共生」

私たち人間は、あたかも自分たちの力だけで
今のような快適な生活スタイルを築き上げたかのような大きな顔をして
地球上を闊歩していますが、それはとんでもない話。

 

私たちの生活は、
自然の仕組みを利用することによって成り立っているもので、
自然との共生なくして維持していくことなど到底不可能なものなのです

 

我がもの顔で地球上の自然を好き勝手に破壊してきた私たちですが、
これからは自然と共生し、環境に優しい技術の開発を推し進めていくべき
時代に差しかかっています。

 

そのためには、まず、
「自然との関わりを意識する」
「生態系の保護を視野に入れた開発を基本とする」
…という姿勢が求められます。

 

つまり、もっと、自然と真摯に向き合うこと、
自然と触れ合うことが必要なんですよね。

 

私たちの世代がエコライフを心がけて自然との距離をもっと近づければ、
子供たちも自然と関わる時間が増えますよね。
それはやがて、次の世代にも引き継がれていくでしょう。

 

当たり前でごく簡単なことのように聞こえるかもしれませんが、
現代社会はその「当たり前」ができていない状態。
最近でこそ、自然と共生するエコライフが注目されていますが、
一昔前まではそんな“生き物らしい”感性が失われていました。

 

そう、人間だって“生き物”なんですから、
自然体で生きていれば自然の感触が恋しくなるハズなんです。

 

急に海を見たくなったり、植物の香りに癒されたり、
金木犀のニオイに秋の到来を感じたり、
山の中で深呼吸すると気持ち良く感じたり…

 

これら全て、生物としての“野性”の勘が残っている証拠!
外を歩く時や、仕事や勉強の合間のふとした瞬間に
「自然」を意識してみてはいかが?

 

それも、エコライフの一つの要素と言って過言ではないんですよ◎

なぜ、自然を守らなければいけないの?

自然環境に優しいエコライフを心がける人が増えている一方で、
「どうしてそこまでしてエコ、エコって騒ぐの?」
とイマイチ納得できずにいる方もいらっしゃることでしょう。

 

なぜ、自然環境を守らなければならないのか?
なぜ、エコライフが推進されているのか?

 

…これを1から100まで説明するには、
あまりにも時間がかかり過ぎてしまうので。。
筆者が一番覚えていて欲しいことに焦点を絞って説明しましょう。

 

自然環境破壊の恐ろしいところは、
生物の多様性が失われてしまうということです。
人間を含めて、地球上に生きる生物たちはそれぞれが役割を担っており、
相互につながりを持ちながら生態系のバランスを維持しているんです。

 

しかし、人類の身勝手な行動によって絶滅に追い込まれる生物が増えていけば、
このバランスは大きく崩れ、
私たちの生存基盤が崩壊してしまう可能性が出てくるんです。

 

そうなると、今のように自然界からの恩恵を受けて
豊かな暮らしを持続することなどできなくなるでしょう。
食べる物もない、飲む水もない…
そんな時代が絶対に来ないなんて、誰にも断定できません。

 

そんな事態になったら、もうエコライフどころではないですよね??

 

だからこそ、“今”が大事なんです。
エコライフが推奨されているのは、未来に起こり得る危機的状況を
可能な限り避けるための、
人類の“レジスタンス”なのかもしれませんね…。

エコライフで自然と共生 関連エントリー