始めよう!今日からできるエコライフ

リサイクルって何?

3R

 

エコライフとは切っても切れない言葉、「リサイクル」
リサイクルとは、使用された製品や、
製造の過程で発生した副産物を回収して原料として再利用することです。

 

これに対して、製品をそのまま再利用することは「Reuse(リユース)」といいます。

 

大量生産・大量消費・大量廃棄型のいわば「一方通行型社会」に
慣れてしまった私たち現代人に今求められているのは、
リユースやリサイクルのような「循環型社会」を構築していくことです。

 

循環型社会とは、廃棄物などの発生を抑制(Reduce)
使える物は繰り返し使い(Reuse)
最使用できないものは原材料として利用する(Recycle)
「3R」の考え方を基本として成り立っています。

 

さらに、再利用できないものは熱エネルギーとして使用(熱回収)し、
どうしても捨てるしかないものだけを埋め立て処分するのです。

 

何でも欲しいだけ買って、
要らなくなったら捨てるという時代はもうおしまい!
これからは、一度手に入れた物に対しては
最後まで責任を負うという意識が大切です。

 

自分1人ではなく、家族も地域の人も巻き込んで、
みんなで一丸となってエコライフを進めていくことが求められます。

リサイクル率の推移はどうなっている?

エコライフを心がけていても、生きていればゴミが発生します。

 

主に家庭から発生する一般廃棄物のリサイクルは、
市町村が回収して再資源化が進められます。

 

2002年の段階ではリサイクル率はわずかに15%程度に留まっていましたが、
2007年には20%まで向上!
これに伴い、最終処分率(要するに埋め立て)は
16%⇒12%まで減少しています。
国や市町村の取り組みが相を奏したともいえますし、
私たち1人1人が真面目にエコライフを考えるようになった効果が
ようやく現れてきたとも捉えることができるでしょう。

 

一方、企業などの事業活動に伴って発生する
産業廃棄物のリサイクル率のほうも着々と向上しています。
2001年時点では45%だったのが、2006年には51%!
最終処分率に至っては、10%⇒5%と半減しているんです。

 

今の時代、環境に対する取り組み姿勢も
企業を評価する指標の一つとなっていますので、
企業側も専属の部署を設けて対策を練っているようですよ。

 

企業から出される有害な廃棄物が
自然環境や市民生活を脅かしていた時代があったなんて、
今では嘘のようですよね。

身近な製品のリサイクル

@家電のリサイクル
現在、使用済のエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)、
冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機については、家電リサイクル法によって
製造業者等に一定水準以上の再商品化が義務付けられています。
製品から鉄やアルミニウム、貴金属類を回収し、
原料として再利用するのです。

 

 

A容器包装のリサイクル
商品の包装に関するリサイクルについて定められているのが、
容器包装リサイクル法です。
この法律では、消費者が容器包装廃棄物を分別して排出し⇒
市町村が分別して収集⇒事業者は再商品化する
という役割分担が決められています。

 

私たちができるのは、とにかくゴミを正しく分別して捨てるということ!
これってエコライフの基本中の基本ですよね。

 

 

B使用済自動車のリサイクル
新車を買った場合、ほとんどの方は
古い車はディーラーさんに渡してしまいますよね。
その先、自分の愛車がどうなるかご存知ですか?

 

もちろん、中古車として販売されるケースも多いのですが、
実はシュレッダーされてリサイクルに回されているんです。
「自動車リサイクル法」という法律に基づき、
使用済の自動車はエンジンやボディ部品などを回収した後、
シュレッダーされて鉄等の金属を回収します。

 

なんと、リサイクル率は94%!
確かに、考えてみれば、
作りっぱなしでは世界中に車が溢れてしまいますからね(笑)。

 

 

C携帯電話のリサイクル
携帯電話には、金や銀、ニッケル、クロム、マンガン、リチウムなど、
貴重な金属が含まれています。
これらは、「都市鉱山」と呼ばれるほど価値のあるものなんです。

 

現在、モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)という回収システムにより、
使用済みの携帯電話や充電器、電池などを
自主的に回収する活動が全国で展開されているようです。

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